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感情が体に影響する?心と体がつながっているという話

健康と向き合う10の視点

「最近、ストレスがたまって肩が重い気がする…」
「怒ったあとに、ドッと疲れる…」

こんな経験、ありませんか?

実はそれ、気のせいではなく“心と体がつながっている”証拠かもしれません。

■ 感情が体に及ぼす影響

怒りや不安、悲しみといったネガティブな感情は、体に緊張をもたらします。

すると、呼吸が浅くなったり、血流が悪くなったり、筋肉が硬くなったり…。
これが肩こりや腰痛、頭痛、胃腸の不調として現れることもあります。

■ キーワードは「自律神経」

感情と体をつなぐカギは、自律神経。

交感神経は「闘う・逃げる」スイッチ、
副交感神経は「癒す・整える」スイッチ。

イライラ・緊張・焦りが交感神経を優位にし、
深呼吸・安心感・ぬくもりが副交感神経を優位にしてくれます。

■ 心を整えることは、体を整えること

体の調子が悪いとき、ただ「栄養」や「運動」に頼るだけでは足りないことも。

心の状態を見直すことが、回復のカギになる場合も多いのです。

■ 今日からできる、感情ケアの習慣

  • 朝、1分間の深呼吸タイムを設ける
  • 寝る前に「今日よかったこと」を1つ思い出す
  • お風呂で目を閉じて、何も考えずリラックスする

こうした小さな習慣が、自律神経を整え、体にも変化をもたらします。

■ まとめ:心と体は“ひとつながり”

体がつらいとき、心がつらいとき、
そのどちらも「同じひとつのあなた」からのメッセージです。

心を整えること。
それは、体にやさしくすることと同じ意味を持っています。

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