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第1回|ダーウィンと宇宙人の狭間で揺れた日

考える者こそ進化する

こんにちは。
突然ですが、あなたは一度でも考えたことがありますか?

学校では当然のように「ダーウィンの進化論」を教わりますよね。
私もそれを疑うことなく、”人は猿から進化した”という前提で人生を歩んできました。
創造論──つまり“神が人をつくった”なんていう考えは、正直、遠い世界の話だと思っていたんです。

グルテンセミナーで人生観が揺れるとは

そんな私の常識を揺さぶる出来事がありました。
6年ほど前、とあるYouTubeチャンネルの健康セミナーに参加したときのことです。

テーマは「グルテン」──そう、小麦粉に含まれるあの成分。
講師は「グルテンは人間にとって有害だから控えた方がいい」と話していました。

今ではグルテンフリー食品はスーパーでも当たり前。
講師はさらに、人類が狩猟採集から農耕に移行したあたりから寿命が縮んだとも語り、
「人間関係や定住によるストレスが原因では?」という仮説まで飛び出しました。

あぁ、1万年前から人間って、そんなに変わってないのかもな……
そんなことを思いながら、私は真剣に耳を傾けていました。

ダーウィン本人も進化論を疑っていた?

ところが、話が思わぬ方向に進みます。
講師が突然こう言ったのです。

「進化論を提唱したダーウィン自身が、後にその説に疑問を持っていたんですよ」

……え?マジで?

驚いて周囲を見ると、他の受講者たちは首を縦に振りまくり。
私はというと、進化論のド真ん中で育ってきた者として、ちょっとした衝撃を受けていました。

「じゃあ、創造論?」「いや…宇宙人?」

そこから講師は脱線トークに突入します。
これはあくまで、彼個人の“仮説”だと前置きした上で──

  • 生命が無から生まれた証拠はいまだに存在しない
  • サルが人間になる過程で“飛躍しすぎ”ている
  • 特に脳の急激な進化には説明がつかない

などの疑問点を挙げ、「進化論は矛盾が多い」と指摘しました。
そしてこう言い放ちます。

「私の仮説ですが──人類は、猿人と宇宙人の交配によって誕生したんです」

……ファンタジーか!!

でも、私は検索を始めた

正直、最初は「そんなバカな」と思いました。
でも私はサブカルチャーも好きなタイプ。
“猿人×宇宙人”説がどれほど語られているのか、つい検索してしまいました。

出るわ出るわ、都市伝説の山。
どうやら“アウストラロピテクス”の時代に、知的な宇宙存在が関与した──という説が定番らしいです。

神の創造ではない。
けれど、進化論でも説明がつかない。
その”間”を埋める形で「宇宙人介入説」が浮上してきたのだと理解しました。

まとめ──進化論だけがすべてじゃない?

ダーウィンの死から、すでに100年以上が経ちました。
それでもなお「人類がどのように進化したのか」は、完全には解明されていません。

進化論を信じるか、創造論に目を向けるか。
あるいはそのどちらでもない“別の仮説”に心惹かれるか。

あなたなら、どれを選びますか?

「信じる者が救われるんじゃない。“考える者”こそ進化するんだぜ。」

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