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なぜ人は宗教や陰謀論を信じるのか?人間の心理を解説

人類の謎と起源
Ogasawara
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この記事は「人類の起源シリーズ」の記事です。
人間はどこから来たのかを、科学・歴史・思想の視点から考えています。

人類の起源シリーズ

① 人類はどこから来たのか
② 進化論は本当に正しいのか
③ 創造論とは何か
④ アヌンナキ仮説
⑤ 人類の脳進化
⑥ DNAの謎
⑦ 人間らしさの起源
⑧ 進化論 vs 宇宙人説
なぜ人は信じるのか
⑩ 人類はどこへ進化するのか

こんにちは。

ここまでのシリーズでは、人類の起源について

・進化論
・創造論
・宇宙人説

など、さまざまな視点から考えてきました。

今回は少し視点を変えて、
「信じる」という行為そのものについて考えてみたいと思います。

宗教、都市伝説、陰謀論、スピリチュアル──

人はなぜ、十分な証拠がなくても
何かを信じたくなるのでしょうか。

人間の脳は「わからない状態」が苦手

人間の脳は、とても優れた

パターン認識装置

と言われています。

私たちは、物事の中に

・原因
・意味
・法則

を見つけようとする性質を持っています。

しかし、世界には

はっきりと説明できないこと

もたくさんあります。

そうした曖昧な状況に直面すると、
脳は不安を感じます。

その不安を解消するために、

「これは○○が原因だ」
「すべて計画されていたことなんだ」

といった わかりやすい物語を求めてしまうのです。

信じることは安心を生む

宗教やスピリチュアルが人々に支持される理由の一つは、

安心感

にあります。

例えば

・神が見守っている
・宇宙が導いている
・すべてには意味がある

と考えることで、
人生の出来事に意味を見出すことができます。

信じることは、

混沌とした世界に秩序を与える行為

とも言えるのです。

陰謀論に惹かれる心理

陰謀論も同じような心理から生まれます。

世界で起きている出来事の裏側に

巨大な計画や秘密の組織がある

と考えることで、
複雑な現実をシンプルに理解できるからです。

さらに、

「自分は真実を知っている」

という感覚は、
特別な存在であるという満足感を生みます。

心理学ではこうした欲求を

・帰属欲求
・優越感
・意味づけの欲求

などと説明することがあります。

信じることと考えることの違い

ここまでのシリーズを読んでくださった方なら、
すでに気づいているかもしれません。

信じ込むこと
問い続けることは、まったく別の行為です。

信じ込むことは、
思考を止めてしまうことがあります。

しかし問い続けることは、
思考を深めていきます。

人類の歴史は、
問い続けてきた人々によって進んできました。

まとめ|信じる力をどう使うか

人間は、本来

信じる力

を持った生き物です。

その力は、

・誰かを支えることもできる
・世界を理解する助けにもなる

一方で、

・思考停止
・極端な信念

につながることもあります。

大切なのは、

信じることと考えることのバランスなのかもしれません。

次回はいよいよ最終回。

これまでのテーマをすべてつなげて、

「人類の進化とは何か」

という問いに挑んでみたいと思います。

信じる者が救われるのではない。
考える者こそ進化するのかもしれません。



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