こんにちは。
このシリーズもいよいよ最終回です。
進化論、創造論、宇宙人説、DNAの謎、人間の精神性……
さまざまな角度から「人類の起源」に迫ってきました。
でも最後に、どうしても伝えたいのは──
「人類はどこから来たか?」よりも、「どこへ行くのか?」の方が重要だ、ということ。
“進化”とは、過去の話じゃない
進化論が語るのは過去の物語かもしれません。
でも、人類の進化は今もなお、“現在進行形”です。
科学技術の進化、AIとの共存、宇宙進出、心の探求……
私たちはまだ、進化の“途中”にいます。
「問いを持つこと」が人間の特権
火を使い、言葉を持ち、音楽を奏で、星を見上げる。
そんな“人間らしさ”の本質は、「なぜ?」と問う力にあるのではないでしょうか。
「信じる」のではなく、「考える」。
それが、このシリーズで一貫して伝えたかったメッセージです。
正解よりも、思考の旅を
ダーウィンも、聖書の著者も、NASAの研究者も──
すべては“問い”から始まっている。
仮説は否定されるかもしれない。
信仰は揺らぐかもしれない。
でも、「自分は何者なのか?」「世界はどう成り立っているのか?」と問い続ける限り、
私たちは“思考する人類”として進化し続けるのです。
未来の人類へ
このシリーズは、人類の起源をテーマにしながら、
実は「人間であることの意味」を問い続けてきました。
あなたの中にも、いつかきっと答えが浮かぶでしょう。
信じる者が救われるんじゃない。
考える者こそ、進化するんだぜ。
ここまで読んでくれて、ありがとう。
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