「健康になりたい」
多くの人がそう願います。
でも、“健康”ってそもそもなんでしょう?
ゴールのように思っていませんか?
実は、健康は状態ではなく、関係性かもしれません。
ゴールにしてしまうと、苦しくなる
たとえば「痛みがゼロになったら健康」「数値が正常値ならOK」──そんな“ゴール型”の考え方だと、
- 思うように改善しないと落ち込む
- 完璧を目指して焦る
- 少しの不調で「もうダメだ」と感じてしまう
これでは、心がどんどん不安定になってしまいます。
健康は、今の自分と“どう付き合うか”
健康とは、完璧な状態のことではありません。
「痛みがあっても、うまく付き合えている」 「不安があっても、向き合えている」
そんな日々の“対話”こそが、健康をつくっているのではないでしょうか。
あなたの体に、今日声をかけるとしたら?
・朝起きたとき、どんな呼吸をしていた?
・歩くとき、足はどこから着地してる?
・お風呂に入ったとき、どこが一番疲れていた?
それに気づくだけで、もう対話は始まっています。
体と心は「すでに頑張っている」
私たちの体は、何も言わずに毎日働き続けてくれています。
心も、時に荒れながらも、今日まであなたを支えてきました。
だからこそ、目標にするのではなく、
「ありがとう」「今日もよろしくね」と声をかけてあげてください。
まとめ:健康は、あなたとあなたの体の“チームワーク”
がんばる日も、休む日も、全部まるごと「健康」です。
今日のあなたが、自分の体と仲良くできますように。
私は、あなたとあなたの体の関係が、もっと良くなることを応援しています。
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