「ちゃんとしなきゃ」
「もっと動かなくちゃ」
「痛いけど、がまんしなきゃ」
そんなふうに、つい“がんばってしまう”あなたへ。
がんばることが悪いわけじゃない
一生懸命に生きることは素晴らしいことです。
でも、体が出している「もうちょっと休ませて」のサインまで無視していませんか?
がんばることが体を壊すことに変わってしまったら、それは本末転倒です。
養生とは、“ゆるめる”こと
東洋医学では「養生」という言葉があります。
これは“整える”“ととのえる”という意味ですが、
その根底にあるのは「力を抜いて、自分をいたわること」です。
つまり、養生=ゆるめること。
ゆるめることで、呼吸が深くなり、気持ちが落ち着き、自然と体が回復し始めます。
「ゆるめる」のは逃げじゃない
「そんなの甘えじゃない?」
「もっと頑張ってる人がいるのに…」
そう思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、他人と比べることに意味はありません。
今のあなたに必要なのが「ゆるめること」なら、それが最善の選択です。
心と体の余白をつくろう
肩に力が入りすぎていませんか?
深呼吸、できていますか?
「無理してないかな」と、自分に声をかける時間はありますか?
健康とは、“頑張った結果”ではなく、“整えた結果”として生まれるもの。
まとめ:がんばりすぎているあなたへ
がんばることは尊い。でも、がんばらない日があってもいい。
自分をゆるめることができる人は、長く、しなやかに生きられます。
だから今日くらいは、がんばる自分に「よくやったね」と声をかけて、
ゆっくり息を吐いてみましょう。
私は、あなたの“力の抜き方”を応援しています。
▶ 初めから気になるあなたへ
学校で習った進化論を信じていた私が、あるYouTube講座をきっかけにその常識に疑問を抱くように──。創造論や宇宙人説まで飛び火した、思考の旅の記録をわかりやすくまとめています。進化論と人類の謎に興味のある方へ。
第1回「ダーウィンと宇宙人の狭間で揺れた日」はこちら。
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