【健康観】人間が考える健康を考察してみる

健康思想

この世に生を受けて誕生し、通常ですと数十年で土に還ることになります。

人間は生まれながらにして致死率100%の生物なのです。

その間に健康において何事もなく、その生涯を終えられる人は人類史においてコンマ数パーセントではないでしょうか。


まずいないということです。


そのコンマ数パーセントに入れるように、日々の努力は何かされていますでしょうか。

70代から80代にかけてが体の不具合が一番感じるお年頃でしょう。
その時に、腰が痛いとか膝が痛いとか、

何らかしらの症状ある方が大半です。

ではなぜ、その時期に痛みが伴うようなことになるのはどうしてでしょうか。考えてみましょう。

自分の体に感謝する

今の現状を嘆く方は、ご自身の体をよく観察し振り返る必要があります。

なぜならご自身の体の現在の状態を把握していない方が多いようです。

ご自身の今のお身体の状態を観察して、把握する努力してください。

ご自身の体を愛し、労わり、許せることでしょう。

病院や治療院に行く前に、ご自身の体をよく観察してしっかりと把握する必要があります。

理想の健康とは

あなたが望む、理想の健康とはどのようなものでしょうか。

痛みがない体でしょうか。

以前のようにあちらこちらを飛び回っていた、元気があった頃を理想の自分にしますか。

そんな自分は他者と比べてまだマシであるとか過去にたくさん働いてきたからとか、

自分を慰める言葉はたくさんあると思います。

それより前向きになりたい自分をみつけることをしましょう。

理想の自分になるために

例えば、、、

何年も腰痛に悩んでいて外出も困難になってきていて、

将来は車椅子か寝たきりになる気がするし病院に行っても良くならないし、どうしたらいいかわからなくて、

何となくその日その日を誤魔化して生きている方のケースでは、

腰の痛みは、無くなった方がいいですか。

聞いたひとは必ず言います、当たり前だと。

ですが、中にはそうではない方もいらっしゃるのです。

腰痛に限らず、何らかの体の痛みがあることで、家族や友人に守られているなら。

深層心理で居心地の良い環境からの脱却は困難になります。

今一度、ご自分の体を振り返り自問自答して本当のなりたい自分を見つめ直し、なりたい自分が見つかったなら、それに近づける努力をしていきましょう。

私はあなたをいつまでも応援します。

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